ダイヤモンドの力 - エピソード2

レヴィソン ウッド:ゾウと共に歩む

ダイヤモンドの力

 

本エピソードでは、著名な英国人探検家であり、自然保護活動家、作家、そして写真家でもあるレヴィソン ウッドが、最近行ったボツワナ遠征について、Tusk(タスク) CEOのチャーリー メイヒューに語ります。レヴィソンがボツワナの壮大な景色の中を旅する様子は、英テレビ局チャンネル4の最新シリーズ「ウォーキング・ウィズ・エレファント(ゾウと共に歩む)」に収められました。

Tuskの アンバサダーであるレヴィソンは、幼少期から好きだったというゾウへの思いに触れ、ボツワナのカラハリ砂漠の塩田から豊かで広大なオカバンゴ・デルタの草原へ、この壮大な動物たちと一緒に移動した感動的な旅について語ります。

 

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討論は、レヴィソンが自然保護活動家・探検家としてのキャリアを目指すきっかけとなった、地球への愛と関心がどのように芽生えたのか、レヴィソン自身が説明するところから始まります。「子どもの頃からずっと野生動物が大好きでした。僕も多くの若者たちと同じように、デイビッド アッテンボローなどの偉大な自然保護活動家から影響を受けたのだと思います。」

 

 

レヴィソンに影響を与えたのはアッテンボローだけではありませんでした。アーティストの故デイビッド シェファード、そして彼の見事なアフリカゾウの絵画からも大きな影響を受けたとレヴィソンは言います。「僕は、そのときまだ10歳でしたが、こう思いました。『わあ、この人はゾウの絵を描いてアフリカ中を旅しているんだ。なんて素晴らしい人生なんだ』ってね。」それは、レヴィソンのゾウへの愛、そしてゾウを保護することへの関心が生まれた瞬間でした。

2013年、「ウォーキング・ザ・ナイル」遠征に参加したレヴィソンは、自然保護活動家として大きなチャンスを迎えます。9か月の歳月をかけ、ナイル川の全長を6か国にまたがって歩いたのです。レヴィソンはそのとき目の当たりにした、野生動物と共に暮らす地域社会が直面する問題を説明します。地域の人々は極度の貧困だけでなく、野生動物の密猟や違法取引に安易に手を染めてしまうという問題を抱えていました。レヴィソンは地域社会による動物保護の重要性を説き続けます。「地域の人々が、野生動物の恩恵を理解することがとても重要です。野生動物がいかに価値あるものなのかを、金銭的な価値だけでなく、長期的な側面においても示すことがTuskの活動の重要なポイントでもあります。」

「もしゾウやサイのような象徴的な動物を失えば、経済にも多大で長期的な悪影響を与えることになるでしょう」
Levison Wood

レヴィソンは直近の遠征「ウォーキング・ウィズ・エレファント」で、ゾウの群れと共にボツワナの広大な大地を移動しました。レヴィソンは自身の体験をこう振り返ります。「アフリカの最も象徴的な動物、ゾウとこれほど近くで過ごし、彼らの行動や社会構造、少しではありますが心理や考え方、家族単位での生活などについても知ることができたのは本当に素晴らしい経験でした」

「未だに自然が保たれている場所で、これほど多くの時間を過ごせたのは本当に光栄なことでした」
Levison Wood

 

レヴィソンはこの旅をきっかけに、アフリカゾウの盛衰について書いた著書『The Last Giants』を出版。レヴィソンが生まれてからこれまでの間だけでも生息数が半減したというゾウ。レヴィゾンは何かがなされなければならない理由をこう語ります。「密猟やトロフィーハンティングといった現代の課題から、初期の絶滅や人類による影響を先史時代にまで遡りましたが、結局のところ問題の核心は生息地の喪失なのです。」

世界にはすでに77億の人間が暮らしており、その数は増加の一途を辿っています。特にアフリカでは人口の倍増に伴い、村や町が拡大し続け、ゾウの生息地が危機にさらされています。だからこそ、私たちは消費行動のあり方とサステナビリティについて学ぶ必要があるのです。「ゾウを守りたいのならば、今すぐ行動を起こさなければなりません。」

レヴィソン ウッドとチャーリー メイヒューは、このポッドキャストを通じて、地球と動物を守ることの重要性を強調します。そしてアフリカゾウが生息し続ける明るい未来を作るために、毎日の生活で小さな変化を起こすよう、私たち一人ひとりに行動を促しています。

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ダイヤモンドの力 - エピソード1

自然への配慮

WWDロンドン ビューロー チーフのサマンサ コンティが、未来の世代のために絶滅の危機に瀕した動物たちを保護することの重要性について、Tusk(タスク)CEOのチャーリー メイヒュー、コンサベーション・ソリューションズ共同設立者のケスター ヴィカリー、そしてデビアス フォーエバーマーク会長のスティーブン ルシアと討論を繰り広げました。 

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