私にとっての“永遠”とは、突き詰めた魂です。自分の表現を突き詰めると、それはまるで昔からそこにあったかのように永遠に光り輝きます

書道家の万美さんは、インターネットやデジタル機器が浸透した世界に生まれ育ったミレニアルズと呼ばれる世代のひとり。筆よりもパソコンやスマホと一緒に過ごす時間が多く、手書きした作品はスキャンしてコンピュータ上で整え、データ化することがほとんどといいます。「書道とは必ずしもアナログではない」と語り、伝統と未来をつなごうと模索する彼女にとっての“永遠”とは――。

私にとっての“永遠”とは「突き詰めた魂」です。この言葉は、あるラッパーによる歌詞の一部です。自分の表現を突き詰めると、それはまるで昔からあったかのように、永遠に光を放つのだと彼は歌っていました。そのリリックを心の中で再生しながら、魂を埋め込むようにこの“永遠”の文字を書きました。

突き詰めた魂は永遠。でも、この世に永遠に続く「モノ」なんてないと思っていました。そんな時にフォーエバーマークを通じてダイヤモンドと出会いました。ダイヤモンドは地球の誕生と同じくらい昔に生まれ、人間がこの世からいなくなっても輝き続ける。「突き詰めた魂」と同じくらい永遠な存在だと知りました。

遠い存在のように感じていましたが、思い返してみるとダイヤモンドは私にとって、実は身近な存在でもありました。母がダイヤモンドのネックレスを肌身離さず着けていたんです。それを目にして、幼い私は「どうしてそんなに大事にしているのだろう」と不思議に思う一方、「綺麗に輝いているな」と見とれていました。ダイヤモンドには、人を魅了する力があるのだと思います。

大人になって、私もダイヤモンドを身に着けるようになりました。パーティーの時などだけでなく、なんでもない日にさっと着けてみると、その「なんでもない日」が特別になるんです。

ただ美しいだけではない。産出国の発展に貢献し、ダイヤモンドに関わるすべての人々を満たしているところがフォーエバーマークの魅力

「フォーエバーマーク ダイヤモンド マスタークラス」という講習会に参加させていただいたのですが、こんなにたくさんのこだわりを持つダイヤモンドがあることに驚きました。

まず、その美しさ。厳しい審査を経たフォーエバーマーク ダイヤモンドとそうでないものを比較してみると、両者は明らかに違っていました。フォーエバーマークのものは、遠くからでも判別できるほど強く輝いていたんです。数ミリの厚さのはずなのに、もっと奥の方から光り輝いているようでした。

しかし私がフォーエバーマークの魅力をより強く感じるのは、ダイヤモンドが生まれる過程で、ダイヤモンド採掘による利益が産出国の発展にも貢献しているというところです。

私自身、「アーティストになったら、アートで稼いで、義足を買ってあげる」というある方の言葉がずっと頭に残っていて、自分もアーティストになれば「誰かのために役立つようなお金の使い方ができるのだ」と夢見ていました。

でも、本格的にアーティスト活動をはじめた20歳の頃は、人のためどころか自分のこともままならないほど、生活に余裕がありませんでした。25歳になった頃にようやく生活が安定してきて、誰かのためになる活動に目を向けることができるようになりました。そのタイミングで舞い込んできたチャンス、エイズ患者の方々に食料を届ける活動に「いまだ!」と飛び乗り、アフリカを訪れました。

現地へ向かう飛行機の窓から眺めたアフリカは、土や草木、そして空気だけが支配しているかのような広大な大地でした。その時、ふと「こんなところでフォーエバーマーク ダイヤモンドが生まれているのか」と感慨深い気持ちになりました。

フォーエバーマーク ダイヤモンドにインスパイアされた文字は「満」です。ダイヤモンドに関わる人々がきちんと潤うからこそ、それぞれが自分の役目に誇りを感じ、自信に満ちた仕事ができる。そんな様子を思い描きながら書に表しました。

ミレニアル世代の書道家として、書道が歩んできた長い歴史とこれからの未来を、攻めの姿勢でつくっていきたいと思っています。